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新・おだてブタ初打ち

ブタ鼻
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 前回同様に羽根物ネタです。導入後から数日経っているが、データサイトではあまりよくなさそう。下見では他店よりも釘はよさげではあったので、土曜日はとりあえず打ってみて10回程度の当たりがとれればその時点で判断してみようかと思っていた。

 前日は本業?の酒宴があり、気疲れと飲み過ぎの状態での出勤(笑)。10分ほど遅刻したがなんとか狙い台は確保できた。いざ打ち始めると良さげなペースで当たりを引くが、ちょっとした違和感が・・・。隣のお客さんがスマホでデータ取りをしていることに気づき、この最悪の体調の中でもしかするとずーっと隣で打ち続けなければならないのかと思うとなんだかやり辛い。羽根物だと運の要素がほとんどないため技術の差が如実に出るのでつい意識しちゃうのよね。といっても仕方がないのだが、隣の台は結構粘って前日5000発くらいはとれていそうだからきっとこのお客さんが打っていたのだろう。

 さて、気を取り直して10回ほど当たったところで値踏みしてみる。自分はアプリを使わずアナログに広いを数えてスマホの計算機にて行末を占う方式。アプリを使用しない理由は単に認知症予防です(笑)。計算結果は拾いは約50%、泣きは11回/k、当たり確率は1/20となり現状では悪くないので、続行と決め込んだ。

 ところが、体調のせいにはしたくないのだが、羽根物を打つための集中力や隣との格闘は二日酔いの老体には厳しかったのだろうか、拾いがどんどん落ちていく。ストロークもテンプラを通らない。気づけば30回ほど当たって1/26となり持ち玉も消滅。隣の台も苦戦していたが、今は上り調子。追い金してストローク調整してみるも老眼と老体のせいか合わせられず、15時過ぎに敢えなく撤退となった。その後は翌日の相手を決めるため下見の結果に従って打ち進めて行くも、どうにもしっくりこない。

 仕方なく他店に移動したのだが、なんとそこでまたおだてブタの45回くらい当たって9000発くらい出たあとの台が捨てられていた。これは打つしかないと意気込んだが、また最初だけ良くて寄りが合わせられない。20時を過ぎて持ち玉消滅にて、ちょっと得意な甘デジに微かな開きがあるのを確認しやっと帰宅したが、流石に晩酌はできなかった笑。

 おだてブタの現場での印象というかあくまで私見だが、あのテンプラは確かに改悪条件ではあるけど、弱目で右上に弾いて通す感じがいいんだとは思う。バネの良状態と寄りノーマルかプラスが望ましいね。1鳴きはハカマ進入や命釘以外よりも手前の風車への寄りが重要かな。2鳴きは正直よくわからなかったけどノーマルでいいかな。役物は正直あまりクセに差がなくて、ストロークがとにかく重要な機種だと思う。つまり打ち手によって差がつく可能性大かもね。私は下手くそですが・・・笑。あー悔しいけど、面白い!

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