■ 朝は“戦場”じゃなく“のどか”に始まる
普段の朝はストレスによる吐き気(笑)が日課だが、休日の朝は、まったりとコーヒーを淹れる――これだけで平日5日分の疲れが抜けていく。 “何もしない時間”とは最高の贅沢ですよね。
■ 午前:買い出しと、ちょっとした「家族イベント」
午前中は、地元スーパーとホームセンターが定番コース。
大都会みたいに巨大なショッピングモールがあるわけじゃないけど、逆に“選択肢が少ない”ってラクなんです。
買い出しのあと、子どもたちと一緒に庭の家庭菜園をチェック。
「パパ、トマトできてる!」なんて声が聞こえると、思わず笑顔になります。
成長しているのは野菜だけじゃなく、子どもたちも。こういう小さな発見の積み重ねが、家族の思い出になるんですよね。
■ 午後:車で30分の“プチ冒険”
昼は外食じゃなく“外ごはん”。
庭でお気に入りのタフ丸カセットコンロを出して冷凍食品のチャーハンと餃子そして網焼きオプションで焼肉三昧。これが子どもたちには大ウケですし、ほんと近頃の冷凍食品はクオリティが高すぎます。
お金をかけずに“イベント化”するのも自分の週末。
時には「パパ今日勝ったから、アイス奢るぞ!」なんて、前日のパチンコ戦果もチラッと家族に還元(笑)。期待値積み重ねの自称プチパチンコ生活者には本来は理論から外れる行動ですが(笑)・・・
まあ、家計的にも心的にも、これくらいの距離感がちょうどいいのかな。
田舎のいいところは、少し走れば自然が全部あること。
山、川、湖、温泉。
最近は近くのキャンプ場で“デイキャンプもどき”をするのがブームです。
焚き火台を出して、コーヒーを淹れながらまったり。
子どもたちは、自慢のキックボードや虫を探したり・・・スマホを見る時間よりも、はるかに有意義?かな。
帰りは道の駅に寄って、温泉、名物そば、ソフトクリーム。これも立派な「週末イベント」です。
妻曰く、「パパがいて助かる」と言ってくれるけど、正直いちばん癒されてるのは自分。
風呂上がりの一杯(ノンアルの日もある)を飲みながら、子どもたちの寝顔を見ると、
「あぁ、これで十分幸せだな」と感じます。
FIREできたらこんな日がもっと増えてみんなが幸せになってくれるたらいいなーと思います。今日をどう楽しむか”がテーマになる?
みなさんはどう思いますか?“
家族の笑顔と、静かな時間。
それが、僕にとっての“FIRE(経済的自立)”の第一歩なのかもしれません。
つづく。